令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

令和家族の繁忙期

こんにちは、taa-です。

すっかりブログの更新ができずにいました。コロナウイルス大変な事になりましたね。流行り出した時に中国人の入国を禁止にして欲しかったけど、当時やっていたら大きな反対が起きていたでしょうね。でもこうなった以上、今は政府を批判しても仕方がないので、ウイルスにできるだけ感染しない、感染してもウイルスを跳ね返すような免疫力を上げる生活が最も大事かと思います。

子どもが学校休みになったため、我が家は、学童と妻と僕の休みで何とか乗り切ろうと考えています。それで今日は僕が有休を取って、子どもと留守番です。用事のない休みは本当に久しぶりなので、子どもが勉強している横で久しぶりにブログを更新することができました。

なぜブログを更新できなかったかと言い訳しますと、出世レースは棄権したと偉そうに宣言したにも関わらず、半年も経たない内に長時間労働に逆戻りしたからです。担当業務が問題を抱えながら佳境を迎えたことによりますが、年末から年が明けて今まで怒涛の忙しさでした。妻も年末は仕事が忙しく、仕事と育児で夫婦揃っててんてこ舞いでした。

普段は週に1回は定時退社して保育園にお迎えに行くのですが、それもままならず、おかげで妻の仕事も回らず、土日に会社へ行って補うため、僕が土日ワンオペ育児をして、何とか家族という組織を回していました。最悪僕が土曜日に仕事に出た時は、妻の実家に子どもたちを預けていました。恵まれた環境だなと思います。でも土日以外は子どもたちと会話する時間すらなく、家族との時間を犠牲にしたと思います。その事を素直に妻に話したところ、「子どもたちは何とかするから仕事頑張って」と言ってくれました。

体を壊しては元も子もないので、睡眠時間だけは6時間確保するように努めて、家には寝るために帰っていました。土日のワンオペはゆっくり休むことはできませんでしたが、しんどくはなくて、逆に子どもたちと過ごすことで何とか精神的に癒されて持ちこたえることができたと思います。

そんなこんなで何とか乗り切りましたが、無理をして乗り切った事は、本当はよくない事だと思います。会社から見ると(社員を無理させていることは認識しているとは思いますが、)こんなスケジュール感でできるんだという誤ったメッセージを実績の形で残してしまいました。僕は工事に関する仕事をしていますが、現場でよくあるのが、工期を守るためにそこで働く人たちが大きな無理をしていることです。無理に無理を重ねて何とか工期を守ることで、会社はまた次の工事で無理な工期を設定する、こういう事が繰り返されています。本当は何とかするのではなく、「できません」と言って、適切な工期を再設定するのがあるべき姿なのですが、そんな事中々できないですよね。

年度末にまた面談があるけど、何と伝えようか。