令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

【少子化問題ケーススタディ②】妻の女友達の場合

こんばんは、taa-です。

 前回のブログで、少子化問題の原因は①晩婚化、②未婚であり、①に関して僕たち夫婦の場合を書きました。晩婚化の原因は、“結婚は必要性から愛情に変わった”ことだと思われます。

今回は②の未婚について、僕の妻の女友達のケースを考えたいと思います。妻の友達とは、妻と付き合っていた頃から、ちょくちょく会って遊んだりして、顔見知りでした。結婚してからも家に遊びにきてくれて、僕も男一人で女子トーークに入らせてもらっていました。話の内容は専ら彼氏関係です。男として意見を求められることもあり、女子の生々しい感情を逆に僕が教えてもらって、いつも楽しんでいました。

しかし、いつしかみんな30歳になり、あれよあれよという間に30代半ばを越えてしまいました。妻を含めて大体5人でしたが、この間、妻以外に結婚したのは、1人だけです。彼女たちの名誉のために言いますと、結婚していない子たちは、普通に見た目はかわいくて、仕事もしていて常識があり、男目線で誤解を恐れず言いますと、全く結婚相手として問題ない子ばかりです。ではなぜ、結婚していないのか。これも誤解を恐れず言いますと、理想の相手を求め過ぎたからではないかと思います。

若い頃の彼氏の話では決まって、「年収○○千万欲しい」とか言っていたので、僕が「そんなヤツはほとんどいない」と諭していました。半分冗談だとは思いますが、ドラマや芸能人の影響なのか、恋愛や結婚に対して理想が大きくなり過ぎて、彼氏はできるのに結婚に踏み切れない、そうしている内に時間が経ってしまったというのが、事実ではないかと思います(こんなの書いてるのがバレたらシバかれるだろうな・・・)。

現実的な話、理想の線引きは真剣に考えるべきだと思います。こんな事言うと夢がないとか、妥協のように思いますが、彼氏彼女がいて、付き合っているというだけでも見方を変えれば奇跡みたいなものだと思えてきます。僕だって今の妻とは、この人だ!と思って結婚しましたが、日本中探せばもっと自分と合う女性はいると思います(こんなの書いてるのがバレたらシバかれるだろうな・・・)。それは妻も同じです。僕よりイケメンで収入も多くて、性格も合う人は必ずいます。でもその人とは会いませんでした。今付き合っている恋人とは、奇跡的に会っているわけです。

何だか青臭い事で、また話が大きくなりましたが、僕が言いたいのは、ただ一つ、ビビビッとこなくても、2年付き合ったら結婚すべき!ということです。極端ですかね?ただ僕が真剣に怖いなと思うのは、こんないわば普通のいい子たちが結婚しないのは、まさに少子化問題に直結していて、僕の子ども達が大人になる頃は社会はどうなっているのだろうと心配になってきます。

なのでもう一度言います、2年も付き合える相手がいることが奇跡、それが理想の相手、すぐにでも結婚しましょう!怒られるかな。。。