令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

保育園変わりました

こんばんは、taa-です。

ずいぶんブログの更新ができませんでした。というのも、盆休み前に社内のプレゼン大会があり、その準備による残業と年中さんの次男の保育園の転園の対応で、倒れそうな日々を過ごしていました。その結果、社内のプレゼン大会は、見事に優勝することができました。仕事では、これに懸けていた面があるので、ホッとしました。この話題はまた今度書こうと思います。

今回は、もう一つの懸案事項、次男の転園について書きます。以前のブログに書いた、一つだけ家の近くにあった認可外保育園は面談を受けましたが、他に年中さんが一人しかいないこともあり入園はせず、別の保育園を探していました。フルタイム共働きの環境では、認可外しかないと思い込んでいましたが、認可保育園でも延長保育のある園もあるという妻のリサーチにより、認可園もいくつか探して、申し込むことにしました。認可園ですので、行政に就業証明やら収入の証明やら色々書類を作成して申請したところ、第一希望ではなかったですが、入園できることになりました。フルタイムの共働きなので点数的にどうかと思っていましたが、年中さんの空き状況などラッキーもあり、入れることができて本当にホっとしました。

入園する前に面談があったため、昼で仕事をフレックス退社して、子どもと園に行くと、まず認可園の先生の多さに驚きました(職員室がある!)。また園の広さや設備など、基準があるため、認可外とは大きく違うなという印象を受けました。

園の説明は特に気になることはありませんでしたが、1点教育の内容のところで、“保育所指針に基づき、支給認定を受けた保護者に係る園児に対し当該支給認定における保育必要量の範囲内において、特定教育を提供します。”というような、急に理解できない文章が登場します。この意味を質問したところ、説明してくれた先生は「よく分かりませんよね」と言われ、行政の定例的な文章をここに入れたようでした。簡単に言うと、教育は行いませんという意味でした。あー、やっぱりと思い、具体的に聞いてみると、「遊びの中に文字は出てきますが、それを教えたりはしません。」とのことでした。ここは認可保育園、基本的は預りの場であり、教育の場ではないということがはっきりと認識できました。もちろんその分保育料は格段に安いので、やりたければ別でお稽古させればいいということでしょうか。ただ、中々時間はありません。分かってはいましたが、ここが認可園と認可外の難しい問題ですね。

それよりも次男が新しい保育園に慣れてくれるかが大事であり、まず安心して預けられないと始まりません。最初の1週間の慣らし保育期間を妻と仕事のやりくりをしながら過ごしましたが、次男くんは楽しそうに新しい保育園に行ってくれるようになりました。まずはそれが何よりですね。

転園活動は手続きや面談、慣らし保育など時間が取られましたが、何とか無事できました。認可保育園に通ってどうなるかはこれからもブログで報告していきたいと思います。