令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

留学生がやってきた!(ヤングアメリカンズ前編)

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とにかく楽しい練習風景

こんばんは、taa-です。

子供の友達の親御さんからお誘いを受け、先日ヤングアメリカンズ(以下YA)というイベントに参加しました。皆さんYAって知ってます?僕は知らなかったです。YAとは、【若者の素晴らしさを音楽によって社会に伝えようと1962年に設立された非営利活動団体で音楽公演と教育が活動の二本柱。17~25歳の若者たち、約300名で構成されています。ツアーで来日するのは、厳しいオーディションを勝ち抜いた、音楽と子どもたちを心から愛する若者たちです。】だそうです。

子供が参加すると同時に、親戚しか泊めたことがないのに、英語もほとんどしゃべれないのに、無謀にもホストファミリーに挑戦してみました。何事も経験だ、うん。

イベント全体の流れは、3日間YAの指導で子供たちは歌とダンスを習い、最終日にショーを披露します。初日の練習後、参加する長男は妻が連れて帰ったので、僕が家に泊まるYAの2人を迎えに行きます。いよいよご対面!ですが、YAのみんなは超ハイテンション。名前を呼ばれて僕が「はーい。」と手を挙げると2人の男の子が「フォー!」と奇声を発してきます。うーん、どうなることやら。。。という心配は、すぐ杞憂に終わります。何せ彼らは厳しいオーディションをくぐり抜けた子たちで、教育もみっちり受けています。英語があまり話せない僕に対しても礼儀正しく、子供たちにもメチャクチャ優しい。ついでに言うとメッチャ男前で、妻なんかは目がハートになっています。家に連れて帰り、晩御飯(お好み焼き)を食べて、初日は終了。

2日目は朝から晩まで練習です。緊張気味の小学1年の長男にYAは「クレイジーになって楽しもう」と励ましてくれました(多分)。YAと子供を引渡した後、親は練習を見ることができます。練習メニューは様々なダンスや歌、動きがありメチャクチャ難しい。でも雰囲気はあくまで楽しく、大勢の子供を相手にYAのみんながラフに見えて、非常にテンポ良く、連携を取りながら練習を進行していきます。手本を見せるYAたちはダンスや歌のレベルの高さが垣間見え、すごい才能を持った子たちだと素人の僕でもよく分かりました。ずっと見ていたかったですが、持ち帰った仕事をしなければならないので(社畜)、昼前に帰りました。

夜、練習後に迎えに行き、外で晩御飯を食べて帰ると、YAも長男も一日中動いて疲れておりすぐに寝ました。3日間通してですが、練習は朝から晩までなので、とにかく時間がなく忙しかったですね。僕ら夫婦も仕事が忙しい時期で、片手間で何とかなると思っていましたが、送り迎え、お弁当・御飯の準備、洗濯などやる事も多く、コミュニケーションも難しかったので、とても疲れました。もっとしっかり準備して、期間中は仕事や他の事をする余裕はないというのが反省ですね。

(後編に続く)