令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

留学生がやってきた!(ヤングアメリカンズ後編)

こんばんは、taa-です。

前回に引続き、ヤングアメリカンズ(以下YA)に参加した様子をレポートします。

最終日の3日目は、午前中練習(親は見学可)、午後からリハーサル(見学不可)、夕方からショータイムです。朝、会場まで我が家にホームステイしているYAの2人と長男を送り、練習を見て家に帰ると妻は疲れて寝ていました。仕事で疲れた上に朝からお弁当を作って休むヒマもなかったですからね。ありがとう。年中さんの次男はまだYAに参加できないため、外で遊ばせた後、復活した妻とショーを見に行きました。

ショーの前半はYAのみの演目です。歌にダンスに超カッコ良くて本当に感動しました。こんな子たちに教えてもらえて子供たちは幸せ者やな。そして後半はいよいよ子供たちの練習成果の発表です。1時間程あるショーは内容盛り沢山で完璧にはこなせていませんでしたが、一生懸命表現していました。僕は経験したことがないので分かりませんが、多くの観客の前でステージに立つというのはどんな気持ちなのでしょうか。終わった後聞くと「楽しかった!」そうです。

ショーの後、遅い時間に最後の晩御飯を食べにいきました。言葉は通じませんが、完全に子供たちはYAに懐いて、YAも疲れきっているにも関わらず子供たちの相手をしてくれます。本当にいい子たちやなー。帰ったら全員即爆睡でしたが、google先生による英訳でYAに手紙を書きました。

次の朝、YAとお別れの時、たった3日間の付き合いでしたが、子供たちは大泣きで別れを惜しみました。何を感じたのかはっきり分かりませんが、とにかくいい経験だったんだなーと思います。

今回訳も分からずYAに参加しましたが、子供たちは日本人が苦手な『自分を表現する』ことの大切さを経験できたことだろうと思います。そして彼らが伝えようとしているのは、『やればできる』ではなく『やれるか分からなくても、とにかく挑戦する』ではなかったかと僕は思います。また練習の中で「自分に拍手!」と何度もYAが言っていたのが印象的でした。僕も日々の仕事の中で、他人と比べて自分は駄目だなーと思うことがありますが、あれはよくないですね。自分が挑戦したことに対して、僕も「自分に拍手!」しようと思います。

子供は「またやりたい!」と言っているので、来年も参加したいと思っています。やるならYAと深く関われるホストファミリーはお勧めですね。参加料は2万円程でYAの食費等もかかりますが、替え難い経験を得ることができます。でも大変なので、次回はもっと準備して、仕事も片付けて、(英語も少し勉強して)待ち構えておこうと思います。

Good luck YA,see you next year!