令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

会社員と飲み会

こんばんは、taa-です。

平日の仕事と休日の家事育児でブログの更新ができずにいました。もっとブログを書く時間がほしい・・・

そんな仕事だけでも忙しいのに、何かと飲み会をしたがるのが、日本的な会社ですよね。僕の勤める会社も例に漏れず飲み会大好きです。何か大きな会議や発表会などのイベントがあると、“夜付き”と称して、夜の部がくっついてきます。イベントはなくても好きな人は、週に何度も飲みにく人がいます。

僕も若い頃は、飲み会も仕事の一環と考え、ほぼ全てに参加して、二次会にも行っていました。週末であれば、飲み会の終着地“スナック”コースにまでも。子どもが生まれてからも、特に子どもが熱を出したりしていなければ、飲みに行っていました。今思えば妻に悪いことしていましたね。特に職制の高いいわゆる“偉いさん”が参加する場合は、どんなに忙しくても当然参加するという空気が社内に流れています。

さらに幹事なんかを仰せつかった時には、店選びから、コース料理の確認、下調べ、当日の挨拶の順番など、担当業務が一つ増えたようなモンです。粗相のないように必死に計画していました。これはどこの会社も似たようなもんではないでしょうかね。

しかし、最近は飲み会への態度を改めています。飲み会のメリットとしては、お酒が美味しい、楽しい、コミュニケーションが深まる、人に覚えてもらえる、などありますが、デメリットとして、仕事に支障が出る、くだらない話(人の噂など)が多くて楽しめない、楽しくないと酒がまずい、そして何より家族との時間が減る。また、メリットも飲み会が楽しくなければ全てなくなります。思い返してみると、飲み会の時に話している内容は、アイツはどうとか、上司の悪口とか、人事の事とか、心から楽しい話はあまりありません。なので、最近はこんな事で家族との時間を減らすことが、バカバカしく思えてきて、出席率を下げることにしました。断るのも気を使うし面倒くさいので、今後はそういうキャラを確立して、気軽に誘われないキャラに変貌していこうと企てています。それって多分、人事要素の一つ、上に気に入られるという点数を下げているので、出世にはマイナスなんだろうけど、もう別にいいです。

ただ、歓送迎会とか何かのお祝いまで欠席すると、職場の雰囲気が悪くなると思うので、取捨選択というか、かなり厳選して参加していこうと思います。

 でも基本的に僕は、飲みに行くのは大好きで、学生時代の友達とバカ話しするのは、何よりの楽しみでした。でも、会社の飲み会はいくらでも誘いがあるのに、友達との飲み会は激減しています。これは、みんな僕と同じような家庭環境で、小さい子どもがいて中々予定が合わないからで、仲が良くても、年に数回合うかどうかという頻度になってきました。今年に入ってから、友達との飲み会なんて数える程度です。

こんな事を考えていたら、さらに会社の飲み会には行かないぞ!という決意を新たにすることになりましたね。でもこれも令和時代の会社員のあり方として、決して悪いことではなく、仕事が終われば、家に帰るか友達と飲みに行く、うーん、めちゃ健全ですね。これでいい。