令和家族の風景

女性の社会進出と男性の家庭進出で理想の家族に!?

妻と僕の仕事のこと

こんばんは、taa-です。

経団連の会長、トヨタの社長が「終身雇用守るの難しい」と相次いで発言する中、相変わらず今日も残業していました。僕だけでなく、周りも。会社だけに頼る生き方を改める人はそう増えないのかもしれないですね。終身雇用がなくなった時、その人達の行く末はどうなるのか。。。

昨日のブログで少し触れましたが、今日は僕たち夫婦の仕事について書きます。といっても至って普通な夫婦で、2つ年下の妻とは社会人になってから出会って結婚しました。もうすぐ結婚10年です。その時妻が勤めていた小さな会社はブラック企業ですぐに辞めました。次の会社もブラックで数年で辞めました。その後今の会社に入り、10年近く勤めています。

一方僕は、割と大きな会社に新卒で入り、今も同じ会社に勤めています。会社の雰囲気は古い体質が残り、モーレツ社員が多く生息しますが、ブラックではありません。世間体を気にして最近はやたらと「働きがい改革」といいますが、例の如くかけ声だけで、「残業時間を減らせ、でも仕事量はそのまま」という誰が考えても分かる矛盾を言い続けています。

子供が生まれてからも妻は仕事を続けてくれていますが、社員からパートになったこともあり、僕の収入の方が多いので、子育ての主は妻、仕事の主は僕という役割分担に自然となりました。半・昭和型家族という感じですね。よく夫が子育てに参加しないことに対して、奥さんが腹を立てている話を聞きますが、収入が違うのだから役割分担はある程度仕方ないと僕は思います(妻の収入の方が高ければ当然夫が子育ての主)。ただ、その原因は制度だったり、社会通念だったりなんだと思います。

長時間労働ワーキングプア、育休、保育園・・・これらがまだ昭和型の家族制度から抜け出せる仕組みになっていない。

僕ら夫婦はお互いの実家が近く、環境的にはかなり恵まれていますが、それでも共働きで二人の子を育てるのにいっぱいいっぱいです。でも、妻はもっと仕事したい、僕はもっと子育てしたいと考えています。そんな僕らの奮闘記をこれからも発信したいと思っています。